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#1: 日経ヴェリタス 2012年5月27日号
日経ヴェリタス 2012年5月27日号 出版年月: 2012/5/27新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#2: 日経ヴェリタス 2012年6月3日号
日経ヴェリタス 2012年6月3日号 出版年月: 2012/6/3新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#3: 日経ヴェリタス 2012年12月30日号
日経ヴェリタス 2012年12月30日号 出版年月: 2012/12/30新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#2: 定年までにいくらあれば生きていけるか いま知っておきたい「資産運用」と「年金」のこと
定年までにいくらあれば生きていけるか いま知っておきたい「資産運用」と「年金」のこと 井戸美枝 (著), 中野晴啓 (著) 出版年月: 2012/6/11新品: ¥ 780 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 年収300万円でも、死ぬまでお金に困らない! 「自分年金」で2400万円つくる50の知恵
年収300万円でも、死ぬまでお金に困らない! 「自分年金」で2400万円つくる50の知恵 清水 学 (著) 出版年月: 2012/5/23新品: ¥ 1,470 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年5月20日号
日経ヴェリタス 2012年5月20日号 出版年月: 2012/5/20 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年5月13日号
日経ヴェリタス 2012年5月13日号 出版年月: 2012/5/13 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日本人が知らなかったバイナリーオプション
日本人が知らなかったバイナリーオプション 仁科 剛平 (著) 出版年月: 2012/5/11 新品: ¥ 1,680 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年5月6日号
日経ヴェリタス 2012年5月6日号 出版年月: 2012/5/6 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年4月29日号
日経ヴェリタス 2012年4月29日号 出版年月: 2012/4/29 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: カネはアンティーク・コインにぶちこめ!
カネはアンティーク・コインにぶちこめ! 加治 将一 (著) 出版年月: 2012/4/27 新品: ¥ 1,575 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年4月22日号
日経ヴェリタス 2012年4月22日号 出版年月: 2012/4/22 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術
たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法 借りて増やす技術 石渡 浩 (著) 出版年月: 2012/4/21 新品: ¥ 1,575 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年4月15日号
日経ヴェリタス 2012年4月15日号 出版年月: 2012/4/15 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#2: 高度金融活用人材へのファイナンスの理論と金融新技術 (大阪経済大学研究叢書)
高度金融活用人材へのファイナンスの理論と金融新技術 (大阪経済大学研究叢書) 加藤 国雄 (著) 出版年月: 2012/04 新品: ¥ 3,360 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年4月8日号
日経ヴェリタス 2012年4月8日号 出版年月: 2012/4/8 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#2: 金融六法〈平成24年版〉
金融六法〈平成24年版〉 金融法規研究会 (編集) 出版年月: 2012/04 新品: ¥ 15,225 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年4月1日号
日経ヴェリタス 2012年4月1日号 出版年月: 2012/4/1 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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円安第二幕開始のカギを握る米国金利。 ドル/円は年後半にかけ85~90円へ上昇か
■円安第一幕は終了、第二幕へのカギを握るのは? 今回は、「4月の為替を予想する」というテーマでお送りしたいと思います。
最初に結論を述べます。私は、円安第一幕は終わった可能性もあるだろうと思っています。
4~5月にかけて少し円高になる可能性もあるかもしれません。
円安第二幕が始まるカギを握っているのは米国金利だと思っています。
■今回の円安は一時的か? それとも基調転換か? 米ドル/円は2012年2月に76円から上昇し、3月には一時84円台を記録するところとなりました。
このような米ドル高・円安の動きは、「資料1」のように、足元79円程度の52週移動平均線(以下、52週線)を先週(3月19日~)までで、すでに6週連続、最大で5%もブレークする動きとなっています。
資料1 「資料1」でわかるように、これだけ52週線を大きくブレークしたのは、2007年からすでに5年近くも続いてきた今回の米ドル安・円高の中では初めてです。
また、それは、「資料2」のように、今回の米ドル安トレンドに限った話ではありません。
資料2 52週線を大きくブレークした動きは、一時的ではなく新たなトレンドが始まっている可能性を示唆していると言えそうです。
つまり、もし、今回の米ドル高・円安が一時的ではなく、新たな米ドル高・円安トレンドが始まった動きということになると、当面、米ドルは52週線を大きく割り込むことはないといった見通しになるわけです。
52週線は足元79円程度ですから、米ドル/円は下がったとしても、79円を大きく下回らない可能性すら出てきていることになります。
■米ドル/円は年後半にかけ85~90円を目指す では、新たな米ドル高トレンドが始まっているとするなら、今後、どのように展開していくのでしょうか。
今回と似た過去のケースを参考にするのは基本でしょう。
そこで、今回と同じように、長く続いてきた米ドル下落が終わり、上昇に転じた動きを示した年を確認すると、たとえば、2000年、2005年にありました。
この2例では、52週線を抜けると約半年で10%程度の米ドル上昇となっていました(「資料3」参照)。
資料3 相場は上がったり下がったり、ジグザグに動くものですが、以上を参考にすると、今後の米ドル/円は、もし下がったとしても、もう79円すら大きく割り込まず、年後半にかけて85~90円を目指して上昇していくといった見通しが基本になるでしょう。
■ファンダメンタルズの変化からは確認できない このような値動きからすると、米ドル高は一時的ではなく、基調転換の可能性が高そうです。
では、それがファンダメンタルズの変化で確認できるかというとそれは違います。
たとえば、5年近くも続いてきた米ドル安・円高を支えてきた経済環境の1つは日米の金利差がほとんどなくなったということでした。
「資料4」は米ドル/円のポジションと日米政策金利差の関係を見たものです。
資料4 これを見ると、日米政策金利差がほぼゼロになった中で、米ドル売りが大幅化、継続化し、一方、金利差と逆行する米ドル買いは短命に終わるパターンが続いてきました。
ただ、金利差という面では、今はもちろんまったく状況が変わっていません。
そうであれば、今回の米ドル買いも一時的に終わってしまうということはないでしょうか?
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リスクオン相場は曲がり角に。豪ドル/円も ユーロ/円も下げそうだが、その違いとは?
今回は、米ドル以外の主要な外貨の対円相場、とくに、豪ドル/円とユーロ/円について考えてみたいと思います。
豪ドルは昨年秋から、ユーロは今年に入ってから、対円で、ともに上昇基調となっています。そして、豪ドル/円は半年、ユーロ/円は3ヵ月と、上昇基調が長期化しています。
その中で、豪ドルは最大で2割以上、ユーロは15%もの大幅高となりましたが、さて、この動きはこの先も続くのでしょうか?
■この半年間の豪ドル高はNYダウの上昇とほぼ重なる まずは、豪ドルから考えてみたいと思います。
豪ドル/円の上昇相場は、昨年10月初めから展開されてきたわけですが、それは「資料1」のように、NYダウの上昇とほぼ重なります。
その意味では、この半年間の豪ドル高は、米国の景気回復を受けた米国株高を中心としたリスク選好、リスクオン相場の1つだったと言えそうです。
資料1 そうであれば、豪ドル高が続くか、どうかは、この半年間続いてきたリスクオン相場が継続するか、否かを考えることが1つの手がかりになるでしょう。
■NYダウは、短期・中長期ともに上昇の警戒域に接近中 続いて、「資料2」をご覧ください。これは、この半年間続いてきたリスクオン相場の主役といっても良さそうなNYダウの90日移動平均線からのカイ離率です。
これを見ると、さすがに半年で2割以上の上昇相場が展開した中で、カイ離率が上がり過ぎ警戒域のプラス10%近くまで拡大していることがわかるでしょう。
資料2 また、「資料3」は、NYダウについて長期の5年移動平均線からのカイ離率を見たものです。
先に見た90日移動平均線からのカイ離率は、短期的な行き過ぎの目安となりますが、それに対して、こちらは中長期的な行き過ぎの目安になります。
資料3 これを見ると、中長期的にも、NYダウは上がり過ぎ警戒域に接近してきたと言えそうです。
資料4 ちなみに、「資料4」は、日経平均株価について同じく5年移動平均線からのカイ離率を見たものですが、こちらは中長期的な下がり過ぎ修正局面にあります。つまり…
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#1: たった18日で次の入居者が決まる! 満室革命プログラム
たった18日で次の入居者が決まる! 満室革命プログラム 尾嶋 健信 (著) 出版年月: 2012/3/26 新品: ¥ 1,575 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#1: 日経ヴェリタス 2012年3月25日号
日経ヴェリタス 2012年3月25日号 出版年月: 2012/3/25 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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なぜ、ドル高に変調の兆しが出始めたか? 米長期金利「2.4%」が大きな分かれ目に
今回は、「なぜ米ドル高変調の兆しが出始め、何をもっとも注意しなければならないのか?」といったテーマについて考えてみたいと思います。
結論的にいうと、79円を米ドルが大きく割り込む感じにならない限りは、米ドル高・円安の調整的な米ドル反落ではないかと思っています。
■投機筋の米ドル買い・円売りが2月上旬から本格化 2月から続いてきた米ドル高・円安もさすがに変調の兆しが出てきました。
米ドル/円 日足リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:米ドル/円 日足)
これは、この米ドル高のリード役であるヘッジファンドなど投機筋に米ドル「買われ過ぎ」懸念が出てきたといった意味では、個人的には当然であると思います。
まずは、「資料1」をご覧ください。
これは、ヘッジファンドの取引を反映しているCFTC統計の投機的円ポジションです。
資料1 この「資料1」を見ると、投機筋の米ドル買い・円売りが、2月上旬から本格化し、ここまで続いてきたことがわかるでしょう。
今回は、2010年以降では4度目の本格的な投機的米ドル買い局面となっているわけです。
■米ドル買い拡大の一因は、米ドル120日線の上抜け ではなぜ、ヘッジファンドなど投機筋の米ドル買いは2月上旬から本格化したのでしょうか?
日銀がインフレ目標の採用を決定したタイミングとも重なっていますが、もう1つ、米ドルが120日移動平均線(以下、120日線)を上抜けたタイミングとも重なっていました。
「資料2」は、米ドル/円とそんな120日線のグラフです。
資料2 これを見ると、米ドルは2月上旬から、まさに120日線を完全に上抜けてきたことがわかるでしょう。
この120日線は、ヘッジファンドの中でも、特にシステム売買を行うモデル系ファンドが重視するとされているものだということを、このコラムでこれまでも何度か紹介してきました。
このように見てくると、2月上旬からヘッジファンドなどの投機筋の米ドル買いが本格拡大したのは、当時、米ドル売り・円買いに大きく傾斜していた中で、米ドルが120日線を上抜け、米ドル買いへの戦略転換を余儀なくされたことが一因だったと言えそうです。
■一転、米ドル「買われ過ぎ」警戒域に ところで、上の「資料2」のように、その後、米ドルは120日線を大きく上回って最近に至っています。
そういった中で、ヘッジファンドなど投機筋の米ドル買いも続き、先に示した「資料1」のように2月までの米ドル「売られ過ぎ」が是正されただけでなく、最近では一転して米ドル「買われ過ぎ」警戒域に入りつつあったわけです。
そうなってくると、いくら米ドルが120日線を上回っているから投機筋が米ドル買いの方針を変えていないとはいえ、依然として、金利差という裏付けの弱い中での米ドル買い・円売りの継続は、さすがに試される局面にあったと言えるのではないでしょうか(「資料3」参照)。
資料3 以上のように見てくると、今週(3月19日~)に入ってから米ドル高・円安に足踏みが目立ち、変調する兆しも出てきたのは、金利差という裏付けの弱い米ドルの「買われ過ぎ」の修正が始まっているということが1つはあるでしょう。
ただ、先ほど述べた…
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米ドル高・円安はファンダメンタルズ変化の 「先取り」なのか? 「先走り」なのか?
最近の米ドル高・円安は、値動きからすると「一時的」ではない可能性が高まっています。
ただ、実は、金利差、需給などファンダメンタルズから見ると、まだほとんど円安への転換は確認されていません。
米ドルの反落が85円突破の前になるか、それとも後になるかが、円安への転換を巡る議論の再燃をも左右しそうだということについて、今回は書いてみたいと思います。
■米ドル/円は5週連続で52週線を上回った 米ドル/円は先週(3月12日~)まで5週連続で52週移動平均線を上回り、特に、先週の終値は、52週移動平均線(以下、52週線)を5%以上と、大きく上回りました(「資料1」参照)。
資料1 経験的には、このように52週線を長く、また大きくブレークした動きが「一時的」だったことはほとんどなかったようです。
その意味では、値動き的には、一時的ではなく、米ドル高・円安へ転換している可能性が高まっていると言えそうです。
ただ、仮に、米ドル高・円安へ転換したとしても、それはファンダメンタルズでの確認にはいまだ至っていません。
たとえば、この間、代表的なファンダメンタルズでの米ドル安・円高理由は、金利差と米国の超金融緩和を受けた需給があったと考えられますが、それは最近にかけても顕著な変化は見られません。
■金利差米ドル優位なくして米ドル買い・円売り本格拡大なし 「資料2」は、円のポジションと日米政策金利差のグラフを重ねたものです。
これを見ると、米ドル買い・円売りが継続的かつ本格的に拡大するためには、金利差米ドル優位の大幅な拡大が必要だったことが改めてわかるでしょう。
資料2 そんな日米の政策金利差は、2008年末にFRB(米連邦準備制度理事会)もゼロ金利政策に踏み切ってからほぼゼロの状況が続き、現在に至っています。
「資料2」を見ると、そういった金利差がない中でも、2010年5月、2011年4月など、米ドル買い・円売りが拡大した局面はありましたが、それは「短命」に終わり、継続的かつ本格的拡大とはなりませんでした。
政策金利差ではなく市場金利差では、米ドル優位が徐々に拡大してきました(「資料3」参照)。
資料3 ただこれも、最近のように80円を大きく上回っている米ドル高・円安を正当化できる水準までには、まだまったく至っていません。
■「ソロスチャート」が示す日銀の政策の効果 今回、米ドル高・円安が加速するキッカケとなったのは、2月に日銀がインフレ目標を決定し、追加緩和したことでした。
では、これによってこれまで米ドル売り・円買いに大きく傾いていた需給が変わり始めたということがあるかといえば、それもかなり懐疑的です。
「資料4」は、米ドル円のグラフに、日米の中央銀行が供給する資金、それをベースマネーと呼びますが、そのベースマネーの比率を重ねたものです。
このチャートは、両者に一定の相関関係があることを、かつてヘッジファンドが注目して話題になったことから、ヘッジファンドの代表的な人物の名前をとって「ソロスチャート」と呼ばれています。
資料4 この「ソロスチャート」を見ると、2月の日銀による追加緩和以降も、記録的な米ドル余剰によって米ドル安・円高の可能性を示唆していた構図が、急に米ドル高・円安を示唆する方向に大きく変わり始めたといったことは、これまでのところまったくないようです。
■日銀の金融政策の効果はほとんどなかった 「ソロスチャート」を見ると、2008年9月のリーマンショックを前後し、FRBの金融緩和が急拡大して以来、米ドル余剰は空前の米ドル安・円高を示唆する構図となり、それは最近にかけてほとんど変化ないと言えそうです。
少し細かく見ると、2010年にこの日米ベースマネー比率が示すドル余剰は縮小し、米ドル高・円安への可能性を示す時期がありました。これはFRBが一時出口政策を検討したことが主因でしょう。
ただそれも、2010年11月に、量的緩和第2弾、いわゆるQE2を始めると改めて、さらなる米ドル安・円高を示唆する動きに向かいました。
こんなふうに見ると、少なくともここ数年間は、米ドル/円において日銀の金融政策の影響はほとんどなかったということになるのではないでしょうか。
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#1: 日経ヴェリタス 2012年3月18日号
日経ヴェリタス 2012年3月18日号 出版年月: 2012/3/18 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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#2: 自動的にお金が貯まる習慣
自動的にお金が貯まる習慣 吹田 朝子 (著) 出版年月: 2012/3/17 新品: ¥ 1,470 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、一般・投資読み物の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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米国金利をデータで読む! 米ドル/円が 80円を割らず、85円を超えていく条件とは?
■米ドル/円が80円を割り込むリスクは小さくなった かねてから私が考えてきたように、誰の目から見ても、いよいよ米国金利が米ドルの行方のカギを握るようになってきたようです。
そこで、今回は、「米ドルの運命を決める米金利の今後のシナリオ」について考えてみたいと思います。
結論的にいうと、米国金利から見ても、米ドル/円は80円を大きく、長く割り込む可能性は低くなってきたと思います。
ただ、85円を安定的に超えて、裏付けのある米ドル高・円安が展開するためには、FOMC(米連邦公開市場委員会)の時間軸効果の短縮ないし廃止といった、いわゆる金融政策の大転換が必要になってくると思います。
■日米2年債利回り差、米ドル高・円安80円正当化水準に 今週、3月13日(火)に行われたFOMCを前後して、米国金利が軒並み急上昇しました(「資料1」参照)。
資料1 これを受けて、日米金利差の米ドル優位も急拡大し、先行して展開した形となっていた米ドル高・円安を後追いするようになってきました(「資料2」参照)。
資料2 それでも、すでに、一時84円程度にまで達した米ドル高・円安を正当化できる金利差ではまだまだありません。
ただし、80円程度の米ドル高・円安がおかしくないような金利差までは拡大してきたと言えそうです。
この「資料2」は、米ドル/円と一定の相関関係が続いている日米2年債利回り差のグラフを重ねたものです。
これを見ると、つい最近まで、金利差は80円を超える米ドル高・円安を正当化するには至っていませんでした。
その意味では、金利差という裏付けのない米ドル高・円安が、一転して80円割れへ急反落するリスクを抱え続けていたわけです。
■日米金利差が米ドル高・円安85円以上を正当化するには? しかし、FOMC後の米国金利の急上昇を受けた金利差拡大で、米ドルが反落しても、80円を大きく割り込む動きが、長く続くリスクはいよいよ小さくなってきたということです。
ただ、さらに85円を超えて一段と米ドル高・円安が進む動きを正当化できる日米2年債利回り差での米ドル優位が実現するためには、単純に計算しても、15日現在0.4%を下回っている米国の2年債利回りが、0.7%以上に拡大する必要がありそうです。
では、米2年債利回りが0.7%以上の水準にあったのはいつかといえば、2011年4月以前ということになります。もちろん、2011年8月FOMCで、ゼロ金利継続の具体的な目標を明示する「時間軸効果」を採用するかなり前のことだったわけです。
その意味では、米国の2年債利回りがここから一段と上昇し、日米金利差が85円以上の米ドル高・円安を正当化できるようになるためには、時間軸の短縮ないし廃止が必要になってくるでしょう。
■今後の焦点は、時間軸の短縮か、時間軸明示の廃止か ここで言う「時間軸」とは、もちろん2012年1月のFOMCで決定した現行のゼロ金利政策を2014年末まで続けるとしたことです。
この2014年末という「時間軸」を2013年へ短縮するのか、それともそもそもこのような時間軸の明示を廃止するか。
今後はそういった焦点に移っていきそうです。
それはまさに私がかねてから述べてきたようにFRB(米連邦準備制度理事会)が自らの金融政策判断が間違っていたと認め、大転換に動くということです。
それをにらみながら金利差が一段と拡大する見通しとなったところで、85円を超える米ドル高・円安を裏付ける形での展開が見込めるようになっていくでしょう。
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ドル高・円安の本格化は「異常な米金利 低下」の修正がカギ。外堀は埋められた!
今回(3月13日)のFOMC(米連邦公開市場委員会)では、「QE3(量的緩和策第3弾)」の可能性が後退したと、再確認されるのではないでしょうか?
一般的に、「QE3」に象徴されるFRB(米連邦準備制度理事会)の「超金融緩和」は、株高と「異常な金利低下」をもたらした可能性が高いと考えられています。
それならば、「QE3なし」から始まる「異常な金利低下」の修正は、米ドル高・円安が進行するための重要なカギを握っていると思います。
■「QE」は、米景気不安が再燃する中での「切り札」だった 前回、1月に行われたFOMCでは、現行の実質ゼロ金利政策を2014年末まで続ける方針が発表されるとともに、「QE3」の可能性など、追加緩和を行うことも示唆されました。
この1月のFOMCの時点で、NYダウはすでに、昨年10月初めの安値から約2割も上昇していました。それにも関わらず、それまで「2013年半ばまで」としていた実質ゼロ金利の時間軸を大幅に延長し、さらに「QE3」も示唆して、緩和姿勢を一段と強化したのです。
このことについて、マーケットでは、雇用情勢は「完全回復にはほど遠い」状況が続いているといった認識を受けた判断との理解が基本です。
この「完全回復にはほど遠い」といった認識が、前回会合から1ヵ月半程度で「ひょう変」するとは考えにくいでしょう。
しかし、2月29日(水)と3月1日(木)に行われたバーナンキFRB議長の議会証言から、「QE3」をはじめとする追加緩和姿勢の実施方針は後退したとの見方が強まっています。
資料1 これは、ある意味では当然でしょう。上の「資料1」をご覧ください。昨年までに行われた追加緩和、2010年の「QE2(量的緩和策第2弾)」や2011年の「ツイストオペ」は、NYダウが高値から15%前後も反落していた中で決定したものでした。
要するに、「QE」という政策は、米国で景気不安が再燃する中での「切り札」だったわけです。
■失業率の改善で、非伝統的金融緩和はほぼ不要に これに対して、最近のNYダウは高値更新が続いており、足元では1万3000ドル近辺で推移しています。
したがって、前述のように、「切り札」的に「QE」が行われていたと考えるならば、NYダウが1万1000ドルに迫るまで反落してきた時に、「QE3」は現実味を帯びてくるでしょう。
最近のような株高の状況下でも「QE3」の実施を決断するなら、それは異例なことであり、簡単ではないと思います。
そもそも、雇用情勢こそ「完全回復にはほど遠い」状況であるものの、「QE」のような非伝統的金融緩和を正当化する状況は変わりつつあるのではないでしょうか?
「資料2」は、米国の政策金利である「FF(フェデラル・ファンド)レート」と修正失業率(失業率-10年平均)の関係を見たものですが、このところの失業率の改善で、非伝統的金融緩和はほぼ不要になりつつあると言えそうです。
資料2 以上のように見てくると、現地時間3月13日(火)のFOMCでは、先のバーナンキFRB議長の議会証言と同様に、追加緩和や「QE3」の可能性は後退するのではないでしょうか?
■超金融緩和は株よりも金利のほうが影響を大きく受けた もし、米国の追加緩和の可能性が後退するならば、マーケットへの影響はどうなるのでしょうか?
最近の株高は、世界的な金融緩和を受けた過剰流動性相場の結果であるとの見方が多いようですが、そうであれば、「QE3」の可能性が後退すると、株価は反落してしまうのでしょうか?
資料3 「資料3」は、代表的な景気指標であるISM製造業景況指数とNYダウを重ねたものです。これを見ると、ここ数年間のNYダウの動きは、おおむね米国の景気で説明できそうです。
細かく見ると、足元の13000ドルまでのNYダウの上昇は、景気で説明できる範囲を超えた株高である可能性はあるものの、あくまで、それは誤差の範囲内ではないでしょうか?
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#1: 日経ヴェリタス 2012年3月11日号
日経ヴェリタス 2012年3月11日号 出版年月: 2012/3/11 新品: ¥ 500 (この商品の現在のランクに関する正式な情報については、債券・為替・外貨預金の新着ニューリリースリストをご覧ください。)
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ドラギ勝利宣言でもユーロは結局下がる! そして、QE3が実施されない理由とは?
今回は、「ECB勝利宣言後のユーロ見通し」について考えてみたいと思います。
結論的にいうと、ユーロは改めて売られ過ぎ修正が試されると思いますが、それは最終的にユーロ高の限界を確認する始まりではないでしょうか?
最後に少し、米ドル/円を考える関連事項として、なぜQE3(量的緩和第3弾)をやらないかについても説明します。
■ドラギ総裁ECB総裁、勝利宣言! 3月8日(木)の記者会見で、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁は、欧州債務危機との戦いでECBは十分な役割を果たし終えたといった認識を表明しました。
欧州債務危機の最悪期終了宣言と言えるかもしれません。
確かにそれは、客観的な数字からもある程度確認できると思います。
イタリアの金利は、マーケットにおいて「金融市場のストレスの代理変数」と位置付けられているようです。そんなイタリアの長期金利(10年債利回り)は、先週(2月27日~)から、ついに2011年8月以来の5%を大きく割れる動きとなってきました。
確かに、欧州債務不安が再燃し、金融市場のストレスが急拡大する以前の状態へと戻ってきたわけです(「資料1」参照)。
資料1 欧州債務不安は、ギリシャなど一部の国に依然として不安定なところはありますが、「ストレスの代理変数」であるイタリアの金利を見る限り、かなり落ち着き、「危機前」に戻ったわけです。
■通説に誤り? QE実施なしで欧州債務不安は落ち着いた ではなぜ、欧州債務不安は落ち着いてきたのでしょうか?
一般的には、欧州債務不安が落ち着くためには、「抜本的対策」が不可欠と言われてきました。
その「抜本的対策」とは、ECBが直接国債を本格的に購入する、QE(量的緩和)を想定しているのが基本だったようです。
しかし、ECBはこれまでのところQEを実施していません。その意味では「抜本的対策」はとられていないのに、欧州債務不安は落ち着いてきたわけです。
ということは、通説に何か間違いがあったのでしょうか?
■債務危機を落ち着かせた主役の1つは「サルコジ取引」 欧州債務危機の中で、FRB(米連邦準備制度理事会)のようなQEを期待されることに対し、ECBがそれを拒否し、流動性対策を続けた理由として、「欧米の金融システムの違い」を指摘する声が、欧州専門家の一部にありました。
それは、このコラムでも何度か紹介してきたことです。
要するに、直接金融の英・米、つまり「アングロサクソン流」と、間接金融の欧州流の違いということです。
間接金融の欧州流では、流動性対策を受けた銀行が国債購入を拡大するかどうかが問われるところであり、直接金融の英・米の、中央銀行が直接国債購入に動くシステムとは、そもそも違うということです。
「ストレスの代理変数」であるイタリア金利が大幅低下した裏で、イタリアの銀行による国債購入が急増していた影響が大きかったことが最近になって再確認されてきました。
ECBのオペ資金を利用して、銀行が国債を購入することを「サルコジ取引」と呼ぶようですが、それが欧州債務危機を落ち着かせた主役の1つだったわけです。
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